何の前触れもなく、いきなりスマホが
こわれてくれました・・・
face07

アンドロイドAUなのですが、この充電器のコネクター端子と
ジャックの接触不良で、充電しなくなったのです・・・
face09

MONさん所有の、ihoneのジャックに比べると
いかにも、「チャチ」です

しかし、携帯はいまや重要なビジネスパートナー
ないと仕事に、支障があります

MONさんにお願いして、本渡市内のAUショップで
修理を頼み、代替機種を借りてきましたが
必要最小限のアプリの設定でも、慣れない機種で
思うままに、いきません



そんな時、普段は操作することのなかった
フェイスブックの初期設定で、アドレス帳から
友達を探すを、チェックすると
新潟の同級生のお店の名前が・・・

故郷の同級生は、誰もやってないと思っていたので
うれしくなり、さっそく友達申請・・・すると、即OK!の返事が!

中学の同級生だった彼女は、当時からしっかり者で
いつも頭が上がらなかった、記憶があります(笑)

そして社会人になると、すぐ美容師の世界に入り
二十歳の成人式のときにも、同級生がほぼ振袖で着飾るなか
早朝からお店で、仕事に追われたであろう彼女は
一人ポツリと、スーツ姿でした・・・

しかし、集合写真を撮ったときの彼女の瞳は
確固たる信念と、未来の夢をしっかりと見据えて
輝いていたのが、印象的でした

あれから30年、お店を立ち上げ
押し寄せる不景気のなか、光芒と流行の激しい業界を
彼女は、お店を大きくしていったのです

紆余曲折はあったでしょうが、その手腕たるや
同じ自営業者として、ただただ頭が下がります

帰郷の際、情報が集まっているお店の存在は
同級生としてとてもありがたく、また誇りでもあります


見附市にある、原鈑の同級生のお店のブログ→コア・フィール・フィス

そんな同級生との、フェイスブックでやりとりをしていたら
お店のお客さんの中に、3、4歳くらいで別れてから
一度も会ったことがない、幼なじみが連絡をくれました
びっくりです!

自分の記憶は断片的ですが、母の話によると
原鈑の5歳上の兄は、叱られて
冬場、家の外に放り出されると
雪の中に埋まったまま、じっとしているので
こわくなって、掘り出して家の中に入れたそうです

いっぽうの原鈑はというと・・・
幼い記憶の中、残した味噌汁を前に
ブツブツ言っていたら、母が激怒!
3歳の原鈑を、むんずとつかみ
雪が積もる家の外に、ほおり投げました

母が家に入ろうと後ろを向いた瞬間
極端なO脚であった、母のまたぐらを
すばやく、くぐりぬけて、家の中へ逃げる原鈑

ますます怒った母は、今度は外に引きずり出してから
足で原鈑を押さえつけ、玄関の戸をぴしゃりと閉めました

鍵もかけられ、万事休すっと思いきや
なんて利発な子供だったんでしょう、アパートのとなりの部屋に
住んでいた、その幼なじみの子の家に逃げ込んでいったのです

そのあと、怒りまくった母親のゲンコツが
原鈑の頭頂部を直撃、泣き叫びながら
家に、連れ戻されるときに見た
幼なじみの子の、きょとんとした顔は
今も鮮明に憶えています

突然にパソコンが壊れ、この「かたらんな」とめぐり合う
きっかけになった事といい
今回の突然のスマホクラッシュといい
世の中には不思議な、そして素晴らしいご縁が
どこであるのか、わからないものですね・・・



明日は、稜南中学校へ「親父たちの読み聞かせ」です

市立図書館の、司書の方のおススメを4冊
MONさんが、借りてきてくれました

「つきよのかいじゅう」は絵がキレイで、オチが笑えます
しかし、あっという間に終わりそうなので
持ち時間15分の範囲内で済むもう一冊を
「だるまだ!」にしようか、「いいから いいから 3」に
しようか、ストップウォッチで計測して決めたいと思います

使い慣れないスマホのストップウォッチで!
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 01:58Comments(11)天草以前のお話