先日、ポッカリ夜の予定が空いたので
車を走らせ、クレアまで映画を観てきました

夜9時からの、レイトショー
「進撃の巨人」!

ちなみに星飛雄馬は出てきませんが
お父さんの、「ちゃぶ台返し」以上に破壊力がある
本物の巨人が出てきます

マンガ界では、評判なのは知っていましたが
どうせ人が巨人に食われる、グロい話だし

わざわざマンが買ってまで見るものではないっと
人を食う巨人には、食いつかずにおりましたが

TVの深夜番組で、アニメを放送することになり
録画をして、観てみることにしました

そしたら、ハマっちゃいました
主題歌「紅蓮の弓矢」

これ、一時間繰り返しますので
適当なところで止めて下さい(笑)

もとに一番近くて、ちょうどいいものがなかったもので・・・




歌詞の中盤からが、断然かっこよく
原鈑の感性にビビッと来たのです

<屍踏み越えて、進む意思を笑う豚よ
家畜の安寧 虚偽の繁栄
死せる餓狼の自由を>

(韻を踏んでいて、なおかつ意味深!
ここにやられました~)

<とらわれた屈辱は、反撃の格子だ
城壁のその彼方、獲物を屠るイエーガー>

(イエガー!?調べたらドイツ語で狩人)

<ほとばしる衝動に その身を焼きながら
黄昏に 緋を穿つ 紅蓮の弓矢>


穿つ!??
夕暮れに、緋色の赤をうがつ・・・??

うがつってなんぞや?
調べてみると、よく「うがった見方」などでつかう
うがったの動詞

穴をあけるや、深く掘り下げるという意味で
あけた穴の裏側から、物を見る

つまり違った角度から、物を見るという意味で
本来は「うがった見方」という言葉は、深く洞察する
いい意味でつかわれていたのだとか

それが、人とは違う見方をするというので
だんだん悪い方の意味に、定着してしまったんだそうです

まだ書きたいことが、いっぱいあったんですが
もうやめときます

なんだよ、いきなりやめるのかよ~って思ったアナタ
進撃の巨人だけに、「人を食ったような」
終わり方にしてみました・・・・














  


Posted by 原田鈑金塗装  at 22:52Comments(7)映画テレビ、アニメ、漫画