お正月に、義妹夫婦とカラオケに行って
笑いを取るために、踊りながら
テケト~に歌った、マイケル・ジャクソンの
「スムースクリミナル」
採点が意外にも80点!

高得点を狙い、宇宙戦艦ヤマトの
「真っ赤なスカーフ」を、持てる歌唱力
すべてを出し切って、歌い上げた採点が81点

オリの本気なんか、どうせ1点だよ!
思わず手元のリモコンで、自分の頭をカチ割り
カラオケを、引退したくなった原鈑です…





名優ジャック▪ニコルソンとモーガン▪フリーマン
金持ちと、自動車の整備工の二人が
偶然病院の同部屋になり、ストーリーは展開してゆく

死期を悟った、モーガン▪フリーマンが
死ぬまでに、やりたい事を書いたメモを
ジャック▪ニコルソンが、金の力で実現していく
映画「最高の人生の見つけ方」




余命6ヶ月を宣告された、価値観の全く違う二人が
行動を共にすることによって、生まれる想いを
見事に演じる名作です!

さて、皆さんは死ぬまでにしたい事
いくつにありますか?




原鈑は、富士山登山やスカイダイビング
全国ラーメンの名店を巡る旅など
ありますが、この世に健康で存在する
のであれば、42.195㎞
フルマラソンを、1回は完走したい❗️と
いう夢がありました。





昨夜、ミニバレーの練習をしてから
天草工業を廻って帰宅。

瀬戸海峡沿いの、ウッドデッキの遊歩道
暗い夜に、黒っぽい足元

足の着地点が、おぼつかない
そのわずかなあいまいさが、ちょっとした
浮遊感を感じさせるランニング

背中のリュックの中の水筒が
時おり、カチャカチャ音を立て

足を押し返す、木の反発音
ポコンポコンという足音が

闇の中に、吸い込まれては生まれ
生まれては吸い込まれる

心もとないような、それでいて
ホッとするような、ほのかな灯りが
静かな海面に、わずかに揺れている。





そのなかに、ひときわ華やいだライトが
映し出されている。

瀬戸橋の入り口、天草丸です。





アロマに包まれながら、ハーブティーが飲みたい!
ひささんの、笑顔で差し出されたカップを手に取り
ノドに流し込む、そんな妄想をしながら
つばを飲み込む原鈑

7人でミニバレーをした後
リュックを背負って写メもとったので
ペースは落ちました。




原鈑、なにをやっても器用にこなせる
ように見せてるだけで、実は何をやっても
ダメダメ人間なのです(笑)

自動車の免許は、人の倍かかったし
思春期の頃は赤面症で、人前に出ることが
恐怖でした。

人の倍練習して、やっと人並み
そんな自分が、唯一人より秀でていると
思ったこと、それが長距離走でした。




2,3回走れば、10キロ一時間くらいでは
いつでも走れます。

学校のグランドを一時間も走ったのは
中学校の時に、罰として走らされて以来ですが・・・




1月27日の天草マラソンに向けて
今夜も10K走るかな~

「モーガン・フリーマンの演じた整備工
家族のために、自分の夢をあきらめ
誠実に働き続けた姿、オリにピッタリ
当てはまらん?」

そう妻に問うと、「なんば言いよっとね」
「アンタは好きで天草についてきて
好きで今の仕事しとっちゃろ?」

はたして原鈑は、死ぬまでに
妻の愛を得ることが出来るのだろうか?

「骨まで愛して」という歌があるが
火葬場で、亡き夫の骨を拾いながら言った
今は亡き、母の名言を思い出した

「骨になってから、愛しちゃったのよ」

骨のある男に、なりたいと願う原鈑の
骨身にしみる言葉である・・・

マラソン半ばで倒れたら
誰か、原鈑の骨を拾って下さい・・・

あっ!でも、骨も残らないかもしれません
だって原鈑、妻に骨抜きにされてますから・・・
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 11:27Comments(10)映画日々の出来事イベント主義、主張