2018年01月04日

塩対応にカミ対応

あけましておめでとうございます。
つたない当ブログではありますが、本年もボチボチ
更新してまいりますので、よろしくお願いいたします。

イルカマリンワールド
初日の出クルージングにて
2018年の、ご来光です。

乗船したお客様にも、お声掛けするのですが
今年も一年、波に乗っていきましょう~!ヽ(^。^)ノ




毎年納車に追われ、あわただしく年末を迎え
消防団の夜警に突入し、普段は無口で小声の
原鈑が「火の用心!!」と大声で叫びながら闊歩し
喉を痛め風邪をひく、毎年恒例のルーティンです。




ミニバレーとか、好きな事をするときは
まだまだやれる!っと意気込むのに

やらされてる感が強い事には、「もう若くないから・・・」と
とたんに後ろ向きになってしまう、勝手な人間です(^_^;)
えっ!?みんなもそうですか?

さて、天草に来て27年目になりますが
原田家が、隠れキリシタンでない事にガッカリしたことや
新潟は東北でしょ?って言われることにも慣れました。

何回も聞き返すような、方言にも出会うことも
ほぼなくなりましたが、衝撃的な天草カルチャーとの
出会いを思い出してくれたのが、歌って踊れる整体師さんの
この記事→塩あん

これとの遭遇は、本当に衝撃的でした!




時はさかのぼる事十数年前
リビングのテーブルに置かれた大福もち。

原鈑は、もち肌の妻が大好きですが
それに負けないくらい、おもちが大好きです!
見たら、かじりつかずにはおれません。

ちなみに妻は、もちと夫を
それほど好きではないようです(笑)

あむっ!ひと口喰いちぎり、噛もうとした瞬間
原鈑の脳内が、緊急停止ボタンを押しました。

ボタリ・・・・強烈なボディブローをくらった
ボクサーの口から、マウスピースが落ちるように
大福をひと噛みもすることなく、その場に落下。

なんじゃこりゃ~~~~!!
腹を押さえた掌に、自分の血を見た
ジーパン刑事の松田優作と同じ心境です!

覚悟がある分、お笑い芸人が
食べたらアタリのわさび大福を喰う方が、百倍マシです!

「この大福、くさってない!?異様な味がする!!」
ただならぬ絶叫に駆け付けた義母が、なんだ
そんなことかという顔で

「くさっとらん、塩あんやもね」と平然と答えたではないか!
はあ!??塩あん??あんこに塩!??

「スイカじゃなかっばい、アンコばい?」
甘いものを食べたつもりが、真反対の塩気という
天地がひっくり返ったような、味覚の逆襲に
まだ頭の中で、混乱が続く原鈑

調べてみると、古来中国でも
砂糖が超高級品であった時代は、あんこに塩を入れるのが
常だったそうで、日本にも塩あんで伝来
現在でも香川県や
埼玉県など各所に塩あんびんとして
伝承されているそうです。

蜂楽饅頭の白あんと黒あん
外したからと、嘆いている民よ

甘いあんこしか知らない人間が
予備知識もなしに、塩あんを口に入れた
どん底の不幸を思えば、諸君は幸せの絶頂に
限りなく近いのですぞ!

もっと調べると、この塩あんのもちに
砂糖をかけて食べるとか意味わかりません!
高血圧と糖尿病の悪魔の食卓か!

テーブルにポタリと落ちている、もち片を前に
妄想している原鈑に、妻のMONさん

「食い物を粗末にするなと言っているのは
どこの誰かな~?」と、苦しむ夫に塩対応です。

2018年、今年も原鈑
神とおかみさんには、逆らえそうもありません

たとえおカミ対応が、塩対応でも・・・





  


Posted by 原田鈑金塗装  at 15:35Comments(10)天草観光文化・芸能


先日の、本町ふるさと祭り
手前にありました、土人形保存会



「NOT LONG AT NIGHT」にも主演されてた
玉井夕海さん、脚本、主演作品「もんしぇん」で
ストーリーの象徴として、この土人形が出て
印象的に使われていました



素朴な味わいがあふれる、乳母と乳飲み子
母の乳房に手を添え、そっと頬を寄せる幼子・・・・
うらやましい!!



シンプルかつ豪快なフォルムの鯉
やはり「こい」は、大胆でなくちゃ



奥に見えるものが、着色前の物でしょうか


おばあちゃんちの茶の間や玄関に
必ずと言っていいほど、置いてあった福助



手書きのため、一体一体の表情が
微妙に違う所も、趣きがありますね




ひゃ~~!こんなにたくさんの「おっぱいを観たら・・・

思わず「えびす顔」になりますね(笑)


えっ!?大黒様だって??




恵比寿様はコチラでした~



天草唯一の民芸品が、復活いたしました
お問い合わせ先は、上記へ
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 19:12Comments(5)文化・芸能
今日18時30分より、市民ホールにて
天草吹奏楽団、第20回定期演奏会がありました。

小学校から吹奏楽にいそしみ、社会人になってからの
演奏者の受け皿として、創設25年
今年は20回目の節目の演奏会です。


司会進行は、今年から「週刊山崎くん」のリポーターや
ラジオでも活躍されている、緒方 仁深さん



ゲストソリストは、1968年生まれ本中出身の
宮崎 勝央さん、ジャズのサックス奏者の方です。


その音色は甘く、きらびやかで
情感豊かな表現力に、皆が陶酔しきっていました。


クラシック中心の一部から、ジャズのテイストを盛り込んだ
ゲストステージを経て、第二部はサザエさんのテーマで開幕


消防署の音楽隊の方の、軽妙なコントがさく裂
かつおが、波平さんに怒られるというサザエさんの
定番を、おじさんキャラでやりきりました(笑)


西城秀樹も出演いたしましたよ(笑)


場内の観客全員に、ルミカライトが配られ


照明を落とすと、このとおり!


エンディングは、紅白歌合戦と同じ
震災後の復興の願いを込めた、応援歌
「はな~よ、は~なよ♪花はさく~~♪」


さっきコントをしていた、かつおと秀樹です


こっこらヒデキ!!



ヒデキ!じゃま~~~~!!

このヒデキ、中味はともさんじゃないよね!?


会場が一体化して、みんなが元気を共有できた
ステキな演奏会でしたよヽ(^o^)丿



来年は、皆さんもぜひ!行きませんか?


そうそう、帰りはもう8時半過ぎ
灯りがついている、「ぐらん・じゅて」さんの前から
一台の車が出て来ました、「すまポケ号」です。
その後、ドラッグモリの前を右折して
本渡市街地方面へ、走っていきました。

ここで原鈑の眼鏡が、キラリと光り一言
「体は大人!頭脳は子供!!名探偵ハラバンの
推理タ~~イム!!」

すまポケ「いい演奏聞いたら、お腹すいちゃった~パスタTEN行こう♥」
Jr.「もうやってないでしょう!見て、お店暗いよ」

すまポケ「じゃ~どこに行こうか・・・・あっ!!ぐらん・じゅてさん電気ついてる!!」
Jr.「もう~~ぐらん・じゅてさんは18時まで!その後は反省会してんの
   ブログのチェック甘いよ~」

その後、この親子は賀茂川さんが
ラストオーダー21時までと知っていて、向かったのか
それとも喃風さんへ流れたか、どちらかと読みましたが
どうだったのでしょう?

気になる続きは、すまポケさんのブログで(笑)ヽ(^o^)丿


智やんに聞けば分かるかな~       


  


Posted by 原田鈑金塗装  at 22:48Comments(13)文化・芸能