わが故郷は、越後にて
青くかすむ山裾まで、田が連なり
稲穂たおやかに実る秋の休日

幼少の頃は、稲刈りに駆り出され
年上のいとこ達に、嫌がられるほど
ただただ、黙々と働く子供だった




稲の匂いも、ちょっと肌を刺す感触も
なぜか心落ち着く、懐かしいような時間だった

今の家から、400メートルくらいのところにある
楠浦新田古墳




古墳時代から、連綿と受け継がれた
先祖からの記憶が、田園風景に癒されるのだろうか

そんな事を考えながら、休日の夕方
稲穂を散らすように、走る




まだ少し、夏の匂いがする
夕日を頬で跳ね返し、田んぼの中の道を
ぐるぐると走る





毎日、毎日を時間に追われ
時を追いかけ、気が付けば、この地で25年・・・

走り回っていたような・・・
まどろんで、夢を見ていたような・・・





あと何年かわからないけれど
この地に足をつけ、できる限りの人と
実りを分かち合おう

夢物語と、笑われようと
自分らしく、自分の人生を全うしよう

黄金色の田に、そう誓った時には
空はすっかり、茜色












  


Posted by 原田鈑金塗装  at 01:38Comments(6)日々の出来事自然雑記


来る、11月27日 日曜日
河浦町の中央体育館において
天草市社会福祉協議会 河浦支所主催の
ミニバレーボール大会があります

そこで、かたらんなチームを結成し
参加したいと思います!

ブロガーさん、読者さん、お知り合いの方
誰でも結構です、選手を大募集いたします!!

軽い打ち上げ、事前練習1,2回も
予定しております、打ち上げ、練習のみの参加も
OK!

当日は、予選後のクラス別トーナメントなので
上級から初級者まで、遠慮なくご参加下さい

参加は、コメント欄もしくは
オーナーへメッセージから、お願いします
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 16:07Comments(7)ミニバレーかたらんな
今回の一泊二日、ハウステンボスで一番楽しかったのは
この、バンジージャンプでした!!




少年時代から、「ひこう」に走っていたので(笑)
スカイダイビングと、バンジージャンプは長年の夢でしたのよ

一回目は、ハウステンボスのパスポートで無料!!
これは飛ぶしかない!!

受付で、身体健康のチェックと同意書にサイン
手荷物をロッカーに預け、安全ベルト等を
係りのお兄さんに装着してもらい

胸の高鳴りを抑えることができません
スタコラスタコラ、ジャンプ台の階段を
最上階に向かって、小走りに駆けあがります


音声は、流れていたBGMが著作権に引っかかったみたいで
ありません






高さ的にはこんな感じ
地上20メートル、ビルの7階建に相当する高さです

下から見上げた時は、「低いなあ~もうちょっと高さがほしい」と
思っていましたが、さすがに登ってみると高い!




(オレは豊島園のプールで、一番高い5メートルの
飛び込み台から、頭から飛び込んで
アデランスのCMのまねをして、喝采を受けた男だ!)

過去の地味な栄光で、本能的に後ずさりしたい体を
前に前にと押し進める

ことわざにもある、清水の舞台は高さ13メートル
落ちた場合の生存率は、85.4%

20メートルの高さから落ちた場合
足からの着地で、生存率50%
もちろん無傷では済まない




原鈑のバンジーのイメージは、ミッション・イン・ポッシブルの
トム・クルーズのように、軽く前方に蹴りだし
両手を大きく広げて、きれいな放物線を描いて
落下するイメージができていたんですよ

んが!しかし、安全姿勢ということで
両手は頭を抱えて、前に倒れこむように
お願いします!っと係りの方の指導が・・・

が~~ん!!それじゃあ落ちてすぐ頭が下になって
地面が見れないじゃん!

高さ23メートル、三井グリーンランドの
ウルトラスライダーでも、あの時も安全姿勢を
取りなさいって、不本意な格好で押し出されたけど

やっぱり、万が一の事故を考えると
そうなっちゃうんですかね~

飛びたかった・・・トムのように・・・




「はい、それじゃあ~つま先を10センチほど出して
立って下さい」係りのお兄さんの声に促され
踏切台の端っこに立つと、さすがに気色悪い!!

ここで躊躇して、踏み出せない人が多発する気持ちがよくわかる
地球の引力が、人間のありとあらゆる感覚を
激しく揺さぶってくる、脳が恐怖で震えている・・・

生物の生存本能が、激しく前に倒れこむことを
拒否するのだ!

しかし、お兄さんの容赦ないカウントが始まった
「ハイ、それでは行きます!スリー、ツー、ワン
バンジー!!」

わああああ~!我ながら情けない悲鳴とともに
地面へと真っ逆さま

捕えていたはずの地面は、あっという間に空に変わって
落下していたはずなのに、次の瞬間
体は上昇しているではないですか!落ちる感覚より
空に舞い上がるほうが長く感じました





よく映画で、人が高い所から落ちるシーンで
絶叫しながら落ちていくけど、あれは本当です!!
予想していたはずなのに、思わず叫んでしまったのです

そして、飛び終わった後に
滝のように押し寄せてくる、恐怖に打ち勝った
達成感と爽快感!

直面した身体の危機に際して、脳内麻薬が大量に
分泌されたのでしょう

今までの自分が、きれいに洗い流され、みそがれて
まさに生まれ変わった気分です

一番楽しかったアトラクション、それは
バンジー!!

  


Posted by 原田鈑金塗装  at 00:30Comments(4)おでかけ

ガンダム! ではありません
胸に桜田門、パトレイバーです(ノ´∀`*)
違いがわからない?いいんです

ハウステンボスは光の王国!
昨夜の素晴らしいイルミネーション




音楽とシンクロする、水上イルミネーション



不気味にライトアップされた、スリラーシティ









3Dプロジェクションマッピングは、建物に
あたかも命が吹き込まれたかのような

精密で、計算 しつくされた電飾の技
22時過ぎに全てが終わり、宿に着いたら
歩き回った疲労で、すぐに夢の世界でした




ちなみにお泊まりは、こちらのホテルヨーロッパではなく
こちらフォレストヴィラです(ノ´∀`*)



次の日は、一時間早く入場できる
園内ホテル宿泊者特典で、混む前に人気アトラクションを制覇

絶叫しすぎて、のどが渇いたと
今日はワイン祭りへ




シャンパンで、昨日に続き二日連続で
午前さま乾杯!




2坏目……



3坏目!
ハイ、佐世保でどんどん飲んでる
どんどんフェア~‼




あとはバンジージャンプして、観覧車に乗って
ハウステンボス歌劇団を観て、やりたいことは
ほぼ達成出来ました

娘と友人を、長崎駅前まで送り
島鉄フェリーには間に合わないため
陸路で家路の途中です!

混んでいても、ハウステンボスを満喫出来た
そのパーフェクト攻略法は、また後ほど…
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 18:54Comments(4)おでかけ

2016年10月09日

DNS!

D どこに言っても
N のんべは
S 酒が好き!

まずは到着して、ウェルカムビール!
パスタと一緒に


3時のお茶の時間も、数十種類から選べるビール!



アトラクションは、混んでるからと
通りすぎ、ハウステンボス内にあるワインショップ
ワインの城へ





一番お高いワインは、シャトー・オーブリオン
2012年で、98000円

人気No.1は、老松商店さんが飲めない原鈑
進めてくれた、白の微発砲ワイン
モスカート・ダスティ!

ここでも試飲は、外しません

そして夕御飯にも、ビール!



もちろん、巡ってはいますが…



昼間はパスポートで無料の、巨大観覧車も
ライトアップされた園内が一望できる夜間は
600円が必要になるそうです

それを聞いた妻
「えー!そがんもかかるなら乗らんちゃよか!」

生ビールには惜しまず、ホイホイ払うのに…
完全に価値観の違う夫婦であります…




俺の意見も、チョコっと聞いてよ  


Posted by 原田鈑金塗装  at 23:45Comments(6)おでかけ

2016年10月09日

BLT? HTB!

娘が友人を連れて、帰省
こちらへ行くと言うので、同行しました!




どこでしょう?











午前中から、この方は…




続く  


Posted by 原田鈑金塗装  at 11:32Comments(2)
こちら、イルカマリンワールドの先輩ガイドさんの
よしえさんと、みとこさん

豊富な知識と、細やかな気配りの
素敵なイルカウォッチングの水先案内人です




原鈑も、昨年は何回か出動させていただきました
その日の、最終便でのことです

陽は西に傾きかけ、やがて空が紅に染まろうかという頃
その当時のイルカたちの群れは、夕方前

二江の沖合から、湯島方面へと移動する
行動パターンが、多かったのですが

その日は、海の様子が何か「ヘン」だったのです
「何かがおかしい・・・?」

腐海を臨み、異変を感じ取ったナウシカか
いつもの森との違いを、瞬時に感じるサンのごとく
原鈑は、船の舳先から海をジッと凝視する

波は穏やかだ、どろんとしたうねりが船を軽く
上下させるだけなのだが、何かが胸に響く

海が騒がしい・・・ こんな感じは初めてだ
イルカたちの動きが、おかしい!?

あきらかに、苦しそうに泳いでいる
一頭のイルカの上に、次から次へと
仲間のイルカが、のしかかっているのです

いじめ!?? 制裁!?
的にされているイルカが、もだえて
身をよじった瞬間、そのお腹から

そのイルカの、尾びれとは
別の尾びれが、出ているのが見えました!

出産!!

「水中出産のイルカたちは、溺死しないよう
尾びれから産まれます」そう何回もお客様に
説明してきたにもかかわらず、実際に見るのは初めてです!

出産半ばで、苦しむ母イルカに
次々に仲間がのしかかる行為

とっさに、フラッシュバックされるシーンがありました
子供たちの、出産に立ち会ったとき
助産師さんが、妻のお腹に全体重をかけ
乗りかかって、分娩の手助けをしたのです

そうか!一分一秒を争うこの時に
仲間が手助けをしているのか!






残念ながら、それから群れを見失ってしまい
決定的瞬間を、見ることはかないませんでした

あの母子も、きっと仲間の手助けのおかげで
こんな風に、仲良く泳いでいるに違いない

そう思いながら、今夜も残業で
車を塗装しております





  


Posted by 原田鈑金塗装  at 00:50Comments(2)ボランティア天草観光自然




わが輩は、ニャムである
この家に来て、はや10年



普段はゴロゴロ



昨日も、ゴロゴロ、
明日も、ゴロゴロ
うらやましいかニャー







お気楽なご身分だなって、そう思うかニャ?
それが、そうでもないんだニャー



こんなわが輩でも、いろいろ思うところが
あるんだニャー



しつけの厳しいこの家では、みんながご飯を食べる
テーブルには、決して足をのせてはいけないんだニャ!




お食事の時は、キチンと両手を揃えて
待つのだニャ



両手を揃えて・・・?
えっ?




それは手ではなくて、前足やろー‼



  


Posted by 原田鈑金塗装  at 20:45Comments(5)にゃむ・ペット