2019年01月17日

チーズ化する車?

NHKで放送されていた
「モーガン・フリーマン、時空を超えて」

死後の世界はあるのか?とか、重力とは何か?とか
ため録りしていたものを、正月まとめて観ようと

はまってテレビの前に座りましたが
量子物理学の話になると、だんだん意識が
時空を超えて、夢の中へ・・・

結局、集中して最後まで見入ったのは
「逃げるは恥だが・・・」の総集編

2年後に、ようやく「恋ダンス」を憶えている
原鈑です・・・




車の運転で、よくぶつけちゃうパターン
バックでお尻を左に振るとき
ついつい、大きく頭を右に振ることを忘れ
確認をせずに、ハンドルを切り
右前を、障害物にドーーン

運転席ドアの前の、フェンダーパネルを
べっこり凹ませてしまう・・・

あれれ?フェンダーが凹まずに
裂けている!!

お客様がぶつけたと、持ち込まれたお車
見事に裂けてます。




べこっと凹まず、バリッと切れ目が入ってます。
バンパーの、とめる爪のメス部分も
切れちゃってますね。





最近の車は、燃費向上のため
軽量化を計り、強化プラスチックを
従来鉄だった、フロントのフェンダーや
バックドアに、採用してるからなんです。

下の動画、鉄ではありえない弾力性でしょ?
凹んでも戻るかわりに、耐え切れない衝撃には
キレてしまうんです。

人間もそうでしょ?
キレたら怖いですよ~~




通常の修理でしたら、フェンダー、バンパー交換
あっという間に修理代は、10万円を越えてしまいます。

しかし、そこは庶民の味方の
原田鈑金塗装

可能な限り、修理してしまいます!




フェンダーを外すためには
バンパーとヘッドライトも外します。

「見ちゃイヤ~~ン♡」
そんな車の声が聞こえてきそうな
ぜんぶスッポンポン!





裂けた部分を、きっちり継いで
接着剤で固定します。

固まるのを待って、部品を組み立てたら
ほら!ほぼ元通り!!

近づいて、目を凝らさないと分からないくらいに
出来上がり!!

10万円を超す修理代が、たったの1万円で
済みましたよ~~~!

他社で、お見積もりが高いと感じたら
遠慮なくご相談下さいね!




「今日もいい仕事したな~~」
お客様に感謝され、ご満悦な原鈑
妻にも饒舌に語ります。

「車は裂けても、ボクたちの夫婦仲は
誰にも裂けないよね?」

妻のMONさん、ニヤリと笑って
答えます・・・

MON「まあ、いよいよの時は
交換するからね」

ああ、チーズのように熟成させてきた
夫婦間の愛!

裂けなくていいから
トロけさせてくれ~~~~い!!
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 10:28Comments(4)修理

2018年11月03日

エル カミノ 祝福

「ボクの愛車を、きれいに仕上げて
結婚式の前撮りで、彼女と愛車と写りたいんです!」

お客さんのお申し出に

「よっしゃ、任せとけ!」
バンと腹ではなく、胸を打つ原鈑

「して、前撮りはいつなんだい?」

「10日後です!」

「通常の事故車修理も忙しいけど
10日もあれば、何とか全塗装出来るやろ~」

そう答えた後に、工場に持ち込まれた車は・・・


バンバ バーーーン!!

エルカミーノ塗装前

シボレー エルカミーノ 1969年式!!

エルカミーノ塗装前 後ろ

塗装ハゲハゲ・・・



ところどころ、サビサビ・・・



車の色が、映ったかのように
みるみる顔が青ざめる原鈑

「これはいくらなんでもムリ・・・」
そう言おうとした矢先
「いや~楽しみです!人生の晴れ舞台!!」
天にも昇るような笑顔で、言った言葉に
地獄の底に突き落とされる原鈑・・・

「まっ・・・まっかせなさい・・・」
ひきつった笑顔を作るのが精いっぱいだった・・・






とにかくやらねば!
逝っちゃってる塗装と、サビを取れば
当然こうなります!

全剥離、鉄板むき出し状態!!
原鈑も闘志をむき出しで残業また残業!
ここまで2日間




比較的、鉄板の歪みがでかいところは
厚盛り用の鈑金パテをつけ




後は細かい歪みを拾うと・・・
ハイ!こうなります!

全面パテ!
ここまでで3日間




付けたパテは、研ぎ落して
まっすぐにしなければいけません

削っちゃ~またパテをつけ
つけたら、また削る

この作業が一番手間がいります
ここまでで6日間!




ようやく塗装ブースに入れ
マスキングをして
下塗りをします




あまりにでかすぎるので
ボンネットは外して、別に作業します





下塗りのグレーを吹いて
黒のラッカースプレーで
ガイドコートを吹きます




それを目の細かいサンドペーパーで
黒が見えなくなるまで、研ぎ落します

ここまでで8日間




これでいよいよ、本塗りです!
まずはベースのターコイズブルーを
全体、5~6回吹いて色を決めます




これで一回目



色が決まったら、ブルーの
カラークリヤーを吹きます




色に深みが出てきたでしょ



それから仕上げのクリヤーを塗って
塗装終了!ここまで9日間




メッキを施されたドアミラー
コンパウンドで磨きあげれば
これだけ蘇ります!




最終日の10日目に、部品つけと
磨き仕上げ




どうです、クールにキメてという
オーナーの希望に沿った
ロカビリー臭バリバリの、60sCar




新婚さん、二人の笑顔と共に
この車も、いつまでも輝いていて欲しいな~




出来上がった車を前に、うっとりしている
原鈑の背後に、妻のMONさんの影

「手間がかかった分、しっかり料金は
もらえるんだろうな?」

「いや、その~ご祝儀価格です・・・」
たじたじで答える原鈑

オーナーの新婚さん、お二人
いつまでも深い愛で、結ばれて下さいね

現在の原鈑に対する妻の愛は
この車の色のように

うすい愛(あい)色です・・・




















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 00:41Comments(11)修理塗装

2018年08月10日

やたい劇場開演!

最近、ありがたいことに熊本市内や玉名からも
お仕事の依頼を頂きます。

わざわざ、天草まで持ち込んでいただいた車が
こちらのデリバリー車、株式会社ビートアップ様が
全国チェーン展開されている「やたい劇場」
ホームページ→コチラ

今までのデリバリーの常識をひっくり返し
店舗側、おもにパチンコ屋さんから出店料を頂き
格安で商品を販売し、安いからお客さんも集まるという
三方一両損ならぬ、三方一両得!
いわゆるWin・Win・Winで、みんなニコニコという
ビジネス展開をされています。





今までは、こんな感じで出展されていた手間を
看板設置など、簡素化したいので
車体に入れ込んで欲しいとの要望を受け
作業開始でございます。


やたい劇場
やたい劇場様提供

まずは大きく看板の文字入れ
白抜き、色文字を交互にいれて
お祭り気分を出します。

くり抜いて、はがす方を間違えたら大変です(笑)




続いてタコを入れます。
タコを配置する場所や数
大小をどうするかバランスを見つつ
中古車なので、もともとあった傷も
隠れるようにすれば、一石二鳥
いや、一坪二タコ!




せっかくなんで、切り抜いたタコで
タコパック!

「なにやってんだ、このタコ!!」
妻の怒声が飛んできます





車の後部を構想中の妻のところに
母親が本物のタコを持って乱入!!





「ほれ!これを見て参考にせんか、ほれぇ!!」
妻「うえええぇぇぇ!!」

親子ではじめた、タコ漫才劇場!
なにやってんだかまったく・・・(^_^;)




「ひゃっひゃっひゃっ!
タコって、こんなかんじかニャ~」




運転席側、塗装完了です!
看板文字の色の配色も、気を使いますね~




もくもくと仕事を続ける妻をしり目に・・・




マスキングをはがした色つきテープで
顔を作ってみました。




へぇ~~

うへ~顔

ドヤ顔!

ドヤ顔

タコオヤジ!

タコオヤジ

ここまでやっていると、背後に恐ろしい殺気が・・・
「なにやっとるんじゃ、ゴラァー!!」

劇場ならぬ激情をあらわにする妻に
原鈑とっさに言いました

「わあ~!タコイカとイカタコ
ホントにいるのはどっち?」

妻「知るかゴラァー!遊んどらんで
仕事せんか~~!!」

タコ殴りにされました・・・





お店としての表になる、助手席側は
こんな感じ

紅白の幕をイメージした
縞模様を入れます。



赤は隠ぺい力が弱いので
いっかい真っ白に塗ります。




赤を塗って、マスキングをはがすと
こんな感じに




車体後部、キャラクターの女の子と
原鈑の共通点、それはどちらも「無口」です!




車体後部完成!
浴衣ガール、キュートに仕上がりました!!


やたい劇場デリバリー車右側

完成画像、右側

やたい劇場デリバリー車左側

商品を受け渡しする左側

やたい劇場デリバリー車後

今回も、妻の協力を仰ぎ
無事納車いたしました。

原鈑、妻に打たれれば打たれるほど
舞い上がっていくのです。

なぜかって?タコだけに
逆風で、どんどん天に昇るでしょう・・・・・・・・・・・

暑い夏、皆さんにも「ご多幸」を!!

  


Posted by 原田鈑金塗装  at 18:29Comments(5)エアブラシ塗装
楠浦町の方が、娘さんが乗っていた車を
売りたいとの、ご依頼を受けました。

アルトラパン
初年度登録 平成19年8月
ワンオーナー



クラッシックな、いで立ちながら
キュートなフォルムは、女子のハートを
ガッチリつかんだ、人気車種!




クールなカラー、ブラックボディ
光が当たると、レッドパールがきらめく限定色
スパークブラックパール(ZHY)

男子が乗っても、違和感なし!




外装色とは裏腹に、内装はプリティなティスト満載

お年頃の娘さんが使用していたので
内装も、目立つ汚れはありません




走行は中古車として一番おいしい
8万キロ台

走行が少なければ、価格が上がり
走りすぎていれば、エンジンがへたってきます。




車検は半年以上ついて、来年9月まで。






純正CDプレーヤー付き



マイナス点として
右後ろの、リヤフェンダーにエクボ。




ボンネット、フェンダーに塗膜の小さなはがれ。





助手席側、左側面




リヤフェンダー、ガソリン給油口のフタ傷と凹み。
筆塗りすれば、だいぶ目立たなくなります。




ルーフサイドの傷、ここが一番目立つキズです



バッテリーはピンピンだぜぇ!
替えてまだ2ヶ月!!




全体的な見た目は、ひいきなしにきれいですよ!



さあ~一番気になる価格ですが
中古車市場価格より、10万ほど安い

税込、16万円です!
台数はもちろん、これ一台限り!

来春に大学や、社会人で車が必要になるご家庭
お孫さんにちょっと豪華なお年玉として
いかがですか?

早い者勝ち!
現車確認は、原田鈑金までご連絡を!













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Posted by 原田鈑金塗装  at 14:44Comments(0)

2017年11月04日

潜伏!



さて、原鈑のこの状況
なにをしているでしょう?

①もちろん仕事してるに決まってるっしょ

②隠れ部屋にこもり、家族の誰かを
驚かせるため、待機!

③今度の研修会で発表する
大脱出イリュージョンの練習中

さあ何番?
正解は………



もちろん、①ですよ

アルミ箱バンのトラックの荷台を
仕切っています。

いつも妻に、仕切られっぱなしなので
荷台を仕切ってやりましたよ!(`・∀・´)エッヘン

医療の産業廃棄物を、取り扱うため
感染性と、非感染性に分けないと
許可が下りないそうです。

トラックの荷台の中、これがけっこう凸凹
してるんですよ~(;´_ゝ`)

すき間に詰めるコーキング剤が
とても足りそうにないので、最寄りの
コメリの営業時間を、スマホで調べると
午後9時

今、七時半なので夕飯済ませてから
8時に行くと、本館は9時までながら
必要な物がある、資材館はなんと8時まで
そりゃないよ~(;´_ゝ`)

もう仕事やめて、妻に慰めてもらおう
家に入ると誰もいない

いとこのサ・ヒートルズの
ライブを見に行ったようです

夫婦のすき間を埋める
コーキング剤も、どこかに
売ってないかな~( ノД`)…  


Posted by 原田鈑金塗装  at 21:55Comments(3)修理
雨ですね~
へんてこな形のナスと
小学校へ読み聞かせに行った話はおいといて

明日は消防の、夏期訓練ですっていう話も置いといて
パール柑のなりかけ



ちっちゃいとカボスみたい
すだちとカボスの違いは
最近ブログ復活した、かぼちゃんに聞いてください

工場内で、お客様の車を移動する時
カーナビのお姉さんが、おもむろに
「6月24日、UFOの日です」とアナウンス
妻は、UFOを見たという話も置いといて

原田鈑金塗装にまっくろな黒いUFOが
飛来して、縦型の編隊を組みました・・・

ウソです(笑)今回はこれ!タイヤです!!




梅雨時は、人間の足元と同じく
愛車の足元にも、気を使って下さいね

タイヤがすり減っていると
ブレーキを踏んでから、停まるまでの
いわゆる制動距離が、伸びてしまいます

お客様の事故された車の、タイヤを見ると
すり減ったままの車、けっこうあるんですよ

安全性はもちろん、乗り心地や
清音性、燃費にも違いが出てきますよ~~




さて、言われるがままにタイヤを
引き取っていたら、かなりの在庫があることに
やっと気づきました(笑)

そこで原田鈑金、在庫一斉処分セール!!
サイズは、155/65R13のみ
軽自動車では、一般的なサイズです

お車のタイヤの横に、明記されてますので
同じサイズでしたら、間違いありません

タイヤ取り替え工賃、古タイヤ処分料
一切いりません!

国産一流メーカー 1本3,500円(特価)税込にて
お取替えいたします!!
ただし画像の「エナセーブ」は4,500円(特価)です

小キズの磨き、筆つけ
凹みやキズなどの、お見積もりなども
同時に無料で致します


この機会にぜひ、いかがですか
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 16:16Comments(4)修理

2017年03月06日

春の特選中古車



お得意様の整備工場から、ご高齢でもう乗らないからと
軽トラを引き取ってきて、中古車で売るから
鈑金をお願いされたものです




おそらく屋根の下で、保管されていたのでしょう
13年まえの車とは思えない、程度のよさ

目立つような、大きなサビは見当たりません
修理個所は、ボンネット、左フロントフェンダー
左ドアの、少々の凹み

バンパーの内側に、打ち込んだ跡があったので
修正いたしました

大きな事故修復歴はありませんでした




走行距離は、中古車として過走行でもなく
価格的にも一番おいしい、9万キロちょっと




悪路や、みかん山にも強い
2WDから、レバーで切り替えられる
パートタイム4WD




室内も、目立つ痛みはありません
マイナス点は、エアバッグ、エアコンが
付いてない事でしょうか




このスズキのキャリートラック
車検が丸々2年間ついて

販売価格 26~30万円(税別)
お得意様でも、販売告知されるので
早い者勝ちです!

需要が高く、探してもなかなか見つからない
四輪駆動の軽トラ、しかも良コンディション
欲しい方は今すぐ、お問い合わせくださいね!







  


Posted by 原田鈑金塗装  at 14:12Comments(2)
全世界のポルシェファンの皆様!
大変長らくお待たせいたしました

ポルシェ 356 スピードスター レプリカ
実はもうとっくに完成、納車いたしております

吟味に吟味を重ねて、導き出した色見本を
オーナーにお見せしてみた

テストピースに吹き付けられた
シルバーを、曲げたり伸ばしたり
角度を変えて凝視するオーナー

沈黙の時間が、重苦しく
原鈑の肩にのしかかる

「よし、これでいこう」
ようやく口を開いたオーナーからの
GOがでた




先に黒で塗っておいた、トランクルームはマスキングを施し
いよいよシルバーの本塗りです




いよいよシルバーに染まってゆく
ポルシェの流線型のボディ




天才デザイナー、ポルシェ博士によって
世に生み出された、絶妙かつ極限までシェイプされた曲線美は

作業する者を、恍惚の世界へと誘う




しかし、その至福の時間は、突然終わりを告げられる
現実に引き戻され、目の前の現実を突き付けられたのだ

ごくわずかに傷と、パネルのひずみが見えるのである
たぶん、一般の人の目にはわからないだろう

どうする、納期は迫っている
おそらくこのまま仕上げても、満足してもらえることは
間違いないだろう




普段の仕事では、こんなに大きな凹面のボディを
ペーパー掛けすることはない

おそらく、ペーパー掛けのスイングを
止めてしまったことによる、丸の部分の角が
数ミクロンと言う、筋として残ってしまったのだ

最近の目の粗くて、スパークするメタリックなら
隠ぺいされて、見えることはないだろうが

この目の細かいメタリックは、いっさいそれを隠さない





目の高さを、ほぼボディと水平にして
傷とひずみのあるところに、マジックでマーキングしていくと
出てくるわ出てくるわ・・・




完成まであと一歩の所で、またボディに
ペーパーをかける

削っては透かし見て、見てはまた削る

いったん塗った塗膜ととに、納期までの時間も
どんどん削られていくのだ








  

Posted by 原田鈑金塗装  at 00:07Comments(2)塗装



この車を仕上げるにあたって、一番重要な事
それは色を決めること

「えっ!シルバーでしょ?」って思ったアナタ!
わかってないです、全然わかってないですよ!!

世にある、シルバーに分類される車
白っぽいシルバー、赤っぽいシルバーに
青っぽいシルバー、黄色っぽいシルバー
メタリックの細かいシルバー、ギンギラギンに
目の粗いシルバー、そりゃ~~あまたの種類が
存在するのです

ハイヨー!シルバー!って簡単に言えるのは
ローン・レンジャーか、紅の豚の伊達男のカーチス
くらいなもんです!




自動車部品屋さんから、頂いたカレンダーに
シルバーのナローポルシェが写っていました

参考にはなりますが、かなり白っぽく写っています
塗料メーカーに問い合わせたところ
当時の車には、カラーコードはないとの回答
現車がない限り、想像で色を生み出すしかありません





塗料メーカーに問い合わせたところ
当時の車には、カラーコードはないとの回答

ならばと、ポルシェの車色一覧から
一番古いシルバーの、カラーコードを調べる




一番古いデータは、かなり白っぽいシルバー
だけど原色の配合データはない

二番目に古いシルバーには、データが掲載されていました
この配合データをアレンジして、一番古い色見本に合わせていく






オーナーの意向で、ちょっと青っぽいシルバー
まずデータ通り配合すると、かなり黄色っぽくて

暗めのシルバーなので、黒と黄色を抑え
すかしで青みの出る、オパールを追加





テストピースに試し塗りをして
検索したスピードスターの、数々の画像と比べてみる

あえて曲げて、ボディの形状に似せて
実車に塗った時の、イメージを膨らませる

画像は実車より、えてして青白く、明るく写るので
抑え気味にして比べてみる

テストピースを、デジカメで撮影して
感じを測る、こんなものだろうか




  


Posted by 原田鈑金塗装  at 09:45Comments(3)塗装

さあ~コアなファンが、固唾を飲んで見守っている
ポルシェ356スピードスター レプリカ 
ヴィンテージ社製の全塗装
続きでございます




ようやく塗装ブースの中に
本体が入りました





メーターまわりです

当時の車は、インスツルメントパネル(インパネ)も
ボディと同じ、スチール(鉄)製
こちらはグラスファイバーですが
今の車は、通称ダッシュボードやグローブボックス呼ばれる
ABS樹脂に、うすいスポンジに人口皮革が張られています





後輪駆動の、後部エンジンなので
ポルシェは、ボンネットの中が
トランクルームであり、ガソリンの給油口も
ここにあります




ペーパー掛けをすると、ガソリンタンクの文字が
浮かび上がってきました
「Tankauto do Brasil」そのあとの番号は
電話番号でしょうか

ブラシル?英語じゃないようです
興味がわき、スマホで検索

ブラジルの自動車部品工場でした
ポルトガル語ですね




ブースの空調設備を稼働し
エアーダスターで、車体に残ったホコリを
丹念に飛ばします

タッククロスという、松ヤニをひたした
ガーゼで、パネルを拭いたら
いよいよ下塗りの開始!




塗装の基本として、一回目の塗装は
薄~く塗る、通称「バラ吹き」と呼ばれる作業

下地の黒が透けて見えるくらいに塗ります
セメダイン等の接着剤と同じく、薄く塗った方が
密着力が上がるのと、いきなり厚く塗ると
シンナーが旧塗膜を侵し、後々のトラブルになるのを
防ぐためです




下塗りをすると、今まで隠れていた
ひび割れ(クラック)や、巣穴と呼ばれる
ピンホールが見えてきました





宇宙人にも似た、フロントマスク



キュートでセクシーなヒップ、いやテール(笑)


単一色に塗り上げると、その神々しいまでの
完璧なボディラインが見えてくる



サフェーサーを塗り終え、表面が乾かないうちに
黒をパラパラと吹きかけます

「えっ!?何してんの?黒に戻すの??」



ポルシェ 356 スピードスターレプリカの衝撃画像!!

この角度で見ると、まるでゴマフアザラシ!! 



世界の名車に、なんという暴挙をって
怒らないで下さい!今回の塗装はかつて塗った
豹柄塗装に対抗して、アザラシ塗装!!

・・・・・ではありません








まずは320番のペーパーを、スイングサンダーで
掛けていきます
黒く残っているのは、まだ掛けていないところです




このサンダー、手を水平に左右に動かす動作と
同じ動きをするので、平らにサンディングする事に
大変優れています





こちらドアですが、一見きれいにペーパー掛けされてる
ように見えるでしょ?



ところがよく見ると、研ぎ残ってるところが・・・
まわりより、ほんの数ミクロン凹んでいるんです
パネルの凹凸を、より視覚化するために
ガイドコートと呼ばれる、捨て吹きです







次に、ドライガイドコートを表面に塗り
1000番の水研ぎペーパーで、手で研ぎます








塗ったサフェーサー3kgの、半分近くは削ってしまうのかなぁ~
もったいない話ですが、良い仕上がりのためには
必要な事です



先にボンネットの内側を、艶消しの黒で塗ります



ただの黒一色だと、色に深みが出ないので
ディープブラック、ブルーブラックの黒の原色
2種類を混ぜ、すこ~し白と青みを出すために
赤を入れます

普通赤みを出すのなら、赤を足しますよね
黒だけは、補色と呼ばれる反対色が出るのです
赤の補色は青、赤みは黒に取り込まれ
反対色の青みが残る理屈です

黄色っぽくしたいときは、緑
緑っぽくしたいときは、黄色
面白いですね

好きな子の気を引くために、いたずらしちゃう
そんな感じでしょうか




トランクルームは、これで完了!
ここまでは順調でした

しかし作業は、ここから先の見えない
底なし沼に突入することになる事を
原鈑は知る由もなかった・・・

















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 08:55Comments(0)塗装

完璧に見えたボディにも、横から透かして見れば
あちこちにうねりや、ひずみがあります

そこは人間の手仕事、鉄を機械でプレスする
量産される、カーメーカーの車のようにはいきません




画像で、白っぽく張り付いた部分は
周囲より凹んでいるので、パテをつけ
サンドペーパーで研磨して、修正した部分です




黄色がパテ、ベージュに見えるのが
車体制作工程で、下塗りされた
サフェーサーの色が、研磨されて
現れた部分です




モールがはまっていた穴も、そのまま埋めると
パテが時間がたつにつれ、ヤセてしまうので
丸い穴のカタが出てしまいます

世の多くの女性が、時と共に変化する方向と逆ですね(笑)






黄色いパテの部分が、穴に詰められている状態を
横から見たところの図
赤丸の部分が、あとから丸くカタとして
出てしまいます

なので、穴のふちを削り
なだらかにへこましてやります
そうするとパテの入り方が、こんな感じに




全体、ペーパー掛けが終わったら
外せるパーツは、車体から外していきます




これでようやく、下塗りの準備完了



屋根を取り、フロントガラスも取り払うと
もはや車ではなく、マリオカートのようです




あの面影は、いづこへ
あの思い出の、江津湖へ

ごめんなさい、まじめな文章を書き続けることに
耐えられなくなってきました





これは外した、左右のドア


車体後部の、エンジンフード


裏はこんな感じです
そう、色変えなので
開閉部分の見えるところも
塗らなければいけません



パネルの裏側を塗ることを
業界用語で、裏塗りといいます

本塗り前の、サフェーサーは
下塗りといいます




つまりこれは、裏塗りの下塗り
最近では、ネイルアートの世界でも
爪の裏側を塗ることが流行ってきているそうですが

わたくし、よく妻に
「自分の指先なめてみろ!」っと
怒られます

「????」理解できない原鈑に
妻は続けます

「おまえは、ツメが甘いんだよ!!」
・・・・・・・・・詰めの甘い原鈑、このネタまだまだ
続きます




















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 17:31Comments(0)塗装


完璧に仕上がっているかに見える、漆黒のボディ
鉄ではなく、オールFRP製だ
最近の小型船舶と同じ、ガラス繊維に樹脂(レジン)で
職人の手作業で、出来上がっているため
一台一台、微妙に違うらしい




ボディの両サイドに、シルバーに光るモール
要はこれを外すだけなのだが、そこには取り付けるための
穴があけられている




内装は苓北の専門業者さんに、張り替えてもらったばかりだという
(順番が逆になったな・・・)
サンドペーパーをかけ、パテを削り
塗料を何回も吹き付ける、自分たちの仕事は
必然的に車を汚すことになる




(内装を張る前の、はがした状態でさせてもらえれば
全然楽だったのに・・・)
悔やんでもしょうがない、与えられた条件と環境で
ベストのパフォーマンスをするしかない

とりあえず作業を進める方に、ハンドルを切らないと
終わらないのだ




  


Posted by 原田鈑金塗装  at 15:26Comments(4)塗装

昨年の、数年ぶりに直撃した大きな台風被害で
仕事の段取りも組めず、見通しの立たないさなかの12月

フォーマルなコートの襟を立て、黒の革手袋という
うちの工場では、あまりお目にかからないいでたちの男は
突然に現れた

お得意様から頂いた仕事が、彼の奥さんの車で
その仕上がりが、偉く気に入って頂けたようで
自分の愛車も、塗って欲しいとのこと

「ついてきてくれ」男はそう短く言うと
車を本渡市内へ走らせた
初めて走る道は、とある家のガレージの前で
車を停め、ボタンを押すと
電動でシャッターが開き始めた





「こ、この車は!?」戸惑う原鈑に、男はガレージ内に
声を響かせながら答える「ポルシェ356スピードスター
レプリカだけどな」

「ジェームス・ディーンが事故死した愛車ですね」
今でしょ!の林先生ぶりの博識を披露して
ドヤ顔の原鈑の言葉が、終わるか終らないうちに
男は眉を少しひそめて、言葉を重ねる

「それは550 スパイダー、356は事故を起こす
10日前に手放している」原鈑、口を閉ざし
二の句も出ないのを確認すると、男は続けた

「レプリカというのは、エンジンとシャーシは
ワーゲンビートルで、それにグラスファイバーの
ポルシェのボディを被せてあるんだ




そんなジャンルの車があるとは、まるで知りもしなかった
目の前には、特徴的な流線型の滑らかに丸みを帯びた黒い車

そしてこのガレージの中、その筋の男の夢を
まさに具現化している空間だ




その圧倒的な空気感に、戸惑っている原鈑に
男は言葉を続けた

「この車のモールを取って、穴埋めして塗って欲しい」
そう言われたものの、大きな問題があることに気が付いた
この車、パネルの継ぎ目がないのだ

普通は、車の前部は、ボンネットと左右のフェンダー
パネル3枚で構成されている

しかしこの車は、左右のフェンダーが前後とも
一体化しているのだ

モールの穴埋めをして、塗るとしたら
塗らないパネルは、後ろのエンジンフードと
ボンネットのみ!!

ゆくゆくは、ポルシェシルバーに塗り替えたいと言う
オーナーに、原鈑は言ってしまうのだった

「もう全塗装されたらどうですか?」
しかしその言葉が、ゆくゆくは原鈑自身を
塗装の泥沼へと導くことになる

年が明け、数十年ぶりの大雪が溶けきるのを
待ちきれないかのように、356はやってきた




目にした誰もが、「この車ナニ??」
この車なんで塗るの?」そう口にする




そう、この車は明らかに完成されている
これからまた、手を入れるなんて
誰もが理解しがたいだろう

それでも、オーナーの理想に近づくため
やらなければならないのだ
もう後戻りはできない

バックギヤのない仕事が始まる
行く先は称賛のゴールか
それとも、破滅の谷への疾走か・・・




覚悟を決めて、部品を取り外す
一つの部品が、何万、あるいは何十万
いや、モノによってはもう手に入らないものもある
失敗の許されない作業が続く

先の見えない、霧の中へ
どんどん突き進むのだった・・・






















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 02:07Comments(4)塗装
前回ご紹介させていただいた、市役所のリースアップの
特選中古車 スバルの R2(アールツー)

前記事は→ コチラ

おかげさまで、お問い合わせを各方面より
頂いております

こちらは、我が家にやってきた
マイ アールツー




正面の、愛らしい顔立ち!
末娘に言わせると、「笑っている」そうです(笑)

フロントバンパーの黒い部分のグリルが
口元で、ニッっと口角が上がってるからだそうです




横前方の、ウィンカーから、サイドモール、ドアの取っ手
流れるような、一体化したデザイン!秀逸です!

電動ミラーですので、ミラーの調節は手元でOK!
電動格納はついておりませんので、折り畳みは
手元ではできません




車高はノーマルのままなのに、ローダウンしたかのような
スタイリッシュ性!

ホイールはスチールに、ホイールキャップ
少々の小傷はご容赦下さい




うちのハニーを、ほうふつさせる
安定感を感じる、セクシーな後姿(笑)

テールレンズに、やや色あせがありますが
後続車にも優しい、適度な明るさ

最近の車の、LEDのテールライト
明るすぎると思いませんか?

原鈑は信号で止まるたびに
目が痛くなります




どうです、とても9年前の車とは
思えない、素敵なフォルム

あなたの、パートーナーのスタイルは
9年たったら、どうですか?

この 「R2」 は、あなたを裏切りません(笑)




市役所の方が、丁寧に扱われたのでしょう
内装も、目立つ汚れもなく
キレイです!

今の軽や、同年代の軽に比べると
収納スペースは、じゃっかん狭いですが
普段使いには、何の問題もありません

画像は、後部座席を前方に倒しています




ハンドルまわりは、落ち着きのある
ライトベージュ

フロントガラスも、外見で感じる圧迫感も
運転席では感じませんでした

アクセルワークにも、変な癖はなく
初心者から、ご年配の方まで
安心しておススメいたします




ラジオ、CDプレーヤー付
鍵穴にキーを差し込まなくていい
キーレスエントリー、リモコンロック

あなたのフットワークを、格段に軽くし
行動範囲と可能性を、大きく広げる

R2 アールツー!
車体をきれいに磨き上げて

小傷は、タッチアップ(筆つけ)

まるまる2年の車検がついて
なんと 25万円税込!

原鈑が、自信を持って
お渡しできる、お買い得中古車です

残り台数が、少なくなっておりますので
お問い合わせは、お早めに!



  


Posted by 原田鈑金塗装  at 15:51Comments(0)

2015年11月28日

特選中古車


進学やご就職などで、お車をお探しの皆さんに
早い者勝ちの、特選情報です!



お得意先の整備工場さんが、市役所にリースされていた
スバルのR2、新車から9年間使用を経て
リースアップされました

引き揚げになったR2、その数なんと11台!!




カラーは人気のパールホワイト、走り過ぎでもなく
走行少なくて高く売れるでもない、ちょうどいい感じの
走行距離は7~8万Km

カーオブザイヤーも受賞した、スバル生粋の最後の軽自動車
古さを感じさせないデザイン性、洗練されたフォルム

他のメーカーの軽自動車では、採用されてない
四気筒エンジン、四輪独立サスペンション
その完成度の高さは、専門家たちの折り紙つき





どの車も、メンテナンスは整備工場さんが
キチンとされているので、エンジンはバッチリ

バンパーや、サイドステップに小傷があるくらいで
外観も問題ありません

まるまる2年間車検がついて
お買い得特価の25万円!!

税込か、税別かは個々の車によります

すでに一台は、近所の方が予約を入れているそうです
そしてもう一台は、うちが予約をいたしました(笑)

残りは9台、早い者勝ち!
ご希望、お問い合わせは
原田鈑金までどうぞ
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 17:29Comments(2)
いつまでも色つきの車でいてくれ?
車の色はいつまでも、ついているでしょう~っと
思ったアナタ!認識不足ですよ~~

車の塗装の色は、飛んで消えるんです!!

前の記事「頭頂部の気になる方」では

クリヤーがはがれてしまう症状を、ご説明しましたが
今回は、色そのものの変色
いわゆる「退色」という症状を、ご説明いたします

症状が出るのは、ソリッドカラーと言われる
白や黒、青や黄色です

そして一番、退色が顕著なのが「赤」



新車の時は、目に痛いほど発色していた赤も
数年後には、紫外線にやられ変色


こんな赤だったのが

↓ ↓ ↓

変色と白化でこんな赤に

赤みが飛んで、ピンクに近い色になっちゃいます



画像じゃわかりづらいですが、ドアミラーなんかは
とくにひどいですね


ほんとはこうなる前に、屋根つき駐車場へ保管するか
UVカット効果のある、コーティングをするべきでしたが

退色してしまったら、コンパウンドで
塗装面を、軽く研磨してあげると
新車の輝きが、復活します




艶もなく、白っぽく、小傷もあった塗装面が



はい、復活!カメラを構えたおじさんも
くっきりはっきり映る、鏡面仕上げ!





症状にもよりますが、軽自動車
白なら5,000円から、あまりに症状がひどい場合は
再塗装するしか復活できないこともあります
まずは、お気軽にご相談下さいね



タイガース 色つきの女でいてくれよ


かくいう原鈑も、お肌がくすんできたな~っと
思ったら、コンパウンドで顔を磨いてるんですよ

・・・っというのは、まっかな ウソ
誰ですか?原鈑は変色するか、わからんが
確実に変態化は進んでるなって、言ってる人は!!

ただ自分を、赤裸々に語ってるだけです!!
  


Posted by 原田鈑金塗装  at 21:37Comments(5)修理
原鈑は、自分のブログを眺め
がく然としました

「天草の車修理屋」というブログ名なのに
仕事の話が、全然ないという事実!!

これはイカン!っと言うわけで
先日の仕事をちょこっと・・・




こちらの赤丸のなか、よく見る車の凹みです
ほっぺにできるエクボは、キュートですが
愛車のエクボは、気持ちも凹みますよね

その凹みを、ほんの数分で目立たなくできます
そのツールはこちら




D・I・Yがお好きな方なら、ご存じ
ホットボンド!
お弁当屋さんは、ホットモット・・・

これを、簡易デントリペアツールの先端に
たっぷり塗り




一番へこんでいる中心部へ、えいやっと
押し付けます




ポイントは、ボンドをケチらずに
画像のように、周囲にはみ出るくらい
塗って、押し付けることです





そして、ツールをセットして
つまみを回していくと、左右の足は
ボディを押さえつけ、中央のボンドでボディに
接着された部分は、持ち上げられ

凹んでいない面と、ほぼ同じ高さまで
持ち上がったら、ボンドが外れます




ボディに、べったり張り付いているボンドは
シリコンオフを吹き付けると、簡単に
ぺろりと、はがせます




凹みの鋭い中央部は、ちょっと残っているものの
一枚目の画像に比べると、ずいぶん目立たなくなりました




料金はいくらですかって?
原田鈑金、この程度の仕事で
お金は頂きません!

遠慮なく、いつでもお持ち下さいね!
なお、仕事で手が離せないときは
ご自身で、セルフサービスになるかもしれません

心の凹みは、時が癒してくれますが
愛車の凹みは、いつまで待っても
決して治りませんよ




  


Posted by 原田鈑金塗装  at 16:03Comments(4)修理
お客様がかわいがっていた
昭和42年式ブルーバードを、泣く泣く手放したいという事で
委託販売いたします

総額で200万円はかけたという愛車を
希望販売価格は70万円以上
車検はたっぷりの、平成28年5月27日まで

エンジン 1300→1600へ載せ替え
改造登録済み
キャブ SOLEX 40パイ パイロットスクリュー交換済み
点火系 亀有フルトラ、デスビ
アルミ 3層ラジエーター
ミツバ 電磁ポンプ
ホーリー 燃圧レギュレーター
フロント車高調、ディスクブレーキ
ワタナベ当時物ホイール 14インチ
タイヤは6月交換
駆動系 クラッチ、カバー、フライホイール、OS技研のスーパーシングルクラッチ装着
マフラー 藤壺レガリスマフラー
HID6000K装着
内装 ベンチシート
コラム→フロア4MTに変更しています。
オーディオ KENWOOD I-K700
ETC装着



































































現車確認、購入ご希望の方は、コメント欄もしくは
直接お問い合わせください






















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 15:53Comments(4)
くまモン Nボックス
いま、売れに売れているらしい
ホンダ、Nボックス

テレビのコマーシャルで、ニュー!ニッポン!ノリモノ!
「N」を連発している、軽自動車です

そのフロントマスクに、目が釘付け・・・




熊本城に・・・くまモン!?





もともとが、黒いフロントグリルに
オプション設定で、ステッカーを貼ってるんですね

黒い車に乗っておられるアナタ!
カッティングシートなら、塗装をしなくても
愛車を、「くまモンカー」に変身させられますよ~

もちろん、くまモンみたいに塗装も出来ますよ~


  


Posted by 原田鈑金塗装  at 00:19Comments(3)塗装
バスさんに、画像を下さいと言われ
何に使うのかは、教えてもらえなかった
オヤジカッパのイチゴ風呂の画像

オフ会での、楽園珈琲からの協賛品
ドリップパックになっていました(笑)




カッパブレンドって(笑)芸が細かい!

芳香な香りを放ち、まろやかな酸味と
大人の苦みがきいているのだろうか(笑)

鉄板ダイニング 喃風 さんでも
お歳暮用に、楽園珈琲のドリップパック
オリジナルパッケージ コチラを作られ
これは一つ、原田鈑金でもお願いすることにしました

そして出来上がったのがコチラ



半分、楽園珈琲の広告になってないかな?
いや、気のせいかな・・・

それはそうと、開封して中身飲んじゃってから
気がついてあわてて、写真撮ってないかい??

左端、切れてない??
「キレてないですよ・・・・」

ワーゲンバスも、営業許可もとれ
いよいよオープンの日が、近づいているみたいですよ~




いよいよバモスと両輪で、楽園が走り出す日が・・・近い!

  


Posted by 原田鈑金塗装  at 23:30Comments(8)エアブラシ塗装楽園珈琲