2016年07月28日

親の仇は、息子が討つ



ただいま、プロパンガスの配送車の製作中で
原田鈑金の稼ぎ頭の、清水工場長が掛かりきり

仕事が回りませ~ん(´д`|||)

おまけに、我が家の代車が追突されて
出せない状態に……

車が家族一人に一台の今のご時世
代車がないと、仕事がもらえません(>_<)




そんな時に、やってくれちゃいました
夜の10時過ぎ、事務所でパソコン仕事をしていると
義父母のお迎えで、息子に出動要請があったようです

車に乗り込み、ドアを閉める音
それに続く、エンジンの始動音

動き出したと思ったら、ゴリゴリ!っと
いやーーな音が響きました

後方に我が家の、代車が在ることを
確認せずにバックして、ぶつけてくれたのです




納車されて、1ヶ月も経っていない
新車のワゴンRがぁ~~( TДT)

おまけに、残り少ない代車まで
傷物に……勘弁してよぉぉ

この忙しい時に、自分ちの車ばっかり
修理してらんないよお

擦り傷をコンパウンドで磨いて
塗装が剥げたところは、塗料を筆塗りして
もうこれでよし!




パッと見、わかんないでしょ
原田鈑金は、無理に修理を勧めません
応急処置で、お客様が満足できるなら
ここまでは無料!

ぶつけっちゃったら、とりあえず
原田鈑金においでくださいって

我が家の車で、それをすることになるとは・・・
もう一台の代車も、凹みはあるものの
とりあえずはこれで、我慢して頂きましょう

ちょっとへこみのある車の方が
お客様も乗りやすいでしょう(苦笑)




やってくれたよ~っと悔やみながらも
まあこれぐらいで済んでよかったよなっと
自分を慰めていると、ふと自分が18歳の時の記憶が甦る




そういえば、父親の車を借りて乗り回し
最後に家の狭い車庫に、カッコつけて無理に
入れようとして、車の横かなりへこましちゃったなあ~

あんとき、ちゃんとオヤジにあやまったっけ?
その日のうちに、バイクにまたがり
東京へ逃げるように帰ったんだよな~

母親の話じゃ、修理代結構かかったらしい
これって、因果応報ってやつ?

オヤジの仇を、息子が果たしたという事か!
日付も変わろうかと言う深夜に
ニヤニヤしながら、パソコンのキーボードを叩く
原鈑なのであった





  


Posted by 原田鈑金塗装  at 09:18Comments(2)家族日々の出来事
本日は、新和ではまぼうまつりですね コチラ

いろんなお店を巡るのも、楽しみですが
はまぼうの花、どんな花か知ってます?

なんと天草市の「花」なんですよ




場所は、楠浦町から新和町に入ってすぐの所です



案内板もありますよ




河川の水と、海水が入り混じる微妙な湿地に生える
木なんですね、これだけの群生地は
今や貴重なんです!




木道の手すりの隙間から、歓迎のフラワーロード
せっかくだから、下に降りてみましょう




どうかすれば、見落としてしまいそうなほど
淡い、淡い黄色の花

木々の葉の黄緑に、吸い取られてしまいそうなくらい
つつましい色




ハイビスカスの仲間なのに、なにゆえそんなに
目立たぬ色をまとうたのか、うすばきいろの花びら




らせん状の花びらに問うても
ただ、そこに咲く花たち




花は、たった一日でしぼみ
淡い一瞬の輝きを終える

そして、あとからあとから
別の花びらが、線香花火の様に
次々と花開く




陸と海の境目で、梅雨と真夏の混沌の季節に
白と黄色の間の色を選んで、君はそこに咲く

強く自己主張はしなくとも、確かな存在感のある人
そんな、はまぼうの花のような人
身近にいませんか?


来年も、そしていつまでも
咲き続けて欲しいなぁ・・・















  


Posted by 原田鈑金塗装  at 23:58Comments(5)天草観光

2016年07月18日

十年重念



米子自動車道に入る頃には、運転を変わってもらって
目が覚めたら、すでに伯耆の国、鳥取に入ってました

目的は、妻の郵政時代からの友人との再会のため




彼女は現在パリ在住、今回は10年ぶりに会えました

鳥取は倉吉市、赤瓦白壁の街並み




九州の天草では、あまり馴染みのない
光沢のある赤い瓦と、真っ白な壁が
旅心を盛り上げます








あれれ?写メとってる間に妻が消えた!?
居場所はすぐに推察できました
のんべの血は、ワインで補充されるのです




ハイ、お買い上げ~(^o^)



鰻の蒲焼き⁉かと思ったら、おせんべい



ちょっと高めのキーで話す彼女
キュートな外見では、予想もつかないほど
しっかりとした信念を持っていて、時に原鈑の
矛盾した思想を、鋭く指摘され
ぐうの音も出ないほど、論破されたりもしました




フランス語では、カフェは男性名詞なので
ほんとは、ル カフェだそうですが
蔵(クラ)に掛けたかったんでしょうね

だいたい名詞に、男と女があること事態
日本人には理解不能ですが…




パリの学校のトイレは、便器はあるのに
座る便座がないとか

ちょっとしたことは、すぐ謝るのに
ケンカの後や、大事なときは絶対謝罪しないなど

いろいろカルチャーショックはあるものの
優しいフランス人の夫と、いつもの調子で
口論しながらも、パリでの生活も9年目

日本語教師のスキルアップのために
実家に一時帰国、8月にはフランスに帰るので
片道10時間の道のりですが、会いに来たのです


近くには、国宝の投入堂もありますが
国道から眺めるだけに

そんな遠くまで出かけて、もったいない?




何年経とうと、どんなに離れていようとも
また、こうして会って時と距離をあっという間に
埋められるんです

そんな尊敬できる彼女は、私達夫婦にとっての
国宝以上の存在なのですから






  


Posted by 原田鈑金塗装  at 18:31Comments(2)おでかけ

2016年07月17日

吉備入り

ちゅうごくフリーウェイ♪
右手は、まっくら闇~♪左手もまっくら闇~♪
この道は~まるで滑走路♪延々続く♪延々続く~♪

アクセルを 踏んでも 踏んでも 暗い闇



確かに山陽道に比べ、山間を走る中国道は
アップダウンもあり、カーブもきつめ
所々に、霧もたまっていて走りにくい



まずい、頭の中にまで霧が発生してきた
休憩をとるとしょう



カモメ、床に落ちてますけど…(´д`|||)





ようやく空が白んできた
水墨画のような風景に、とりこまれそうな
感覚が襲ってくる、ヤバい!休もう



ちなみに 大佐 シャア ではありません
OSA おさ です



くどいようですが、シャアが作ってる
ラーメンではありません

もうここは吉備の国、岡山県です
米子自動車道分岐まで、あと30㎞ちょっと

カールのチーズ味、スティック状のやつを
ポリポリ食べながら、睡魔を振り切ります

自販機のカプチーノのカップ、蓋までついて
出てくるんですが、これが鬼のようにアツい‼

触ったファーストコンタクトの熱さで
目がさめました(笑)

さあ、いよいよ伯耆の国へ!  

Posted by 原田鈑金塗装  at 06:21Comments(2)おでかけ


山口県に入って、妻と運転手交代
よく頑張ってくれました



確かに本渡は、タヌキが多いが…



山陽道は車も多いが、中国道に入ると
サービスエリアも閑散、追い越し追い越される
車もほとんどない



米子自動車道分岐まで、もう少し走って
岡山県入り目指します

  

Posted by 原田鈑金塗装  at 04:45Comments(0)おでかけ

2016年07月16日

北北東に進路をとれ



シートを深々と倒し、目をつぶってまどろんでいると
もはや現実の中に意識は存在せず、かといって夢の中へも行けない、混沌の境目をさ迷っている

走行音に包まれ、路面の凹凸に体をゆだねると
不思議な浮遊感に支配される…

ここは空の上?機上のシートに身を沈めている
かのような錯覚。

いや、時おり激しく車体を叩く雨音は
荒れた海を進む船のようだ





まずい、深い眠りに入れない
妻が距離を稼いでくれてる間に寝なければ

目的地までは、九時間
九州を離れる頃には、運転を交代しなければ…  

Posted by 原田鈑金塗装  at 23:55Comments(0)おでかけ

2016年07月16日

友を訪ねて伯耆の国へ



いやぁ~蒸しますね_(^^;)ゞ
我が家のニャム君も、女子なのに大開脚で
モモンガと見間違いそうです

久しぶりに拝めたお日様!
やっぱりうれしいです



スマホの画像を見ると、最近の行動がわかりますね

稜南中の職場体験学習、3日間かけて軽トラックの
全塗装を頑張りました!



新和町のはまぼうの花も見頃ですよ
そして、こまめカフェ



2+coffee!



どれから記事にしょうか、迷ってるうちに
鳥取へ行きます!なぜ?

それはこの次に…

  

Posted by 原田鈑金塗装  at 18:43Comments(0)おでかけ

2016年07月02日

虜囚




くちびるに触れた瞬間から、ボクは君のとりこだ
いや、君を知ってしまった日から
君の姿を見つけたら、湧き上がる衝動を
抑えることが出来ないんだ

唇を軽く震わせ、すう~っと舌を包み込むように
君は絶妙すぎる感触で、ボクのすべての感覚を奪っていき

そして、やさしく甘美な瞬間が訪れる
たまらない、甘くせつないそのひと時・・・

その思いに浸り続けたくて、また同じ行為を
何度も何度も、繰り返してしまうんだ

ボクをこんなに落とし入れるなんて
だめだ!だめだよ、杏仁・・・





ある夜、妻がブラジリアンワックスのるあさんから
ルアナイトのお土産に頂いた杏仁豆腐

中華料理にあって、 デザートに申し訳程度に給される甘味だと
ばかり思っていました…

この杏仁豆腐、いままでの固定観念を瓶底から
引っくり返すような、衝撃と味覚!

少しでも柔らかすぎたら、液体化してしまいそうなくらい、絶妙なふわとろ食感を保ちつつ
程よい杏仁の風味を残しながら、なめらかプリンのような口触り

その風味の名残を、いつまでも口の中に記憶しておきたい
しばしの幸福感が失われない様、ドリンクは欲しくなくなる

そんな余韻が、この極上スイーツにはある
スプーンが瓶の底を削り取るくらい、堪能させて戴きました、ごちそうさまでした




抹茶のショコラも、絶妙のしっとり感
こちらも素材の風味が、口と鼻腔の中を満たしてくれます

この絶品スイーツ、売ってあったら即買いするのですが
残念ながら非売品でございます

食べたいですか?欲しい方は
Luaさんで、マッサージ受けながら
お尋ねください(笑)



  


Posted by 原田鈑金塗装  at 12:21Comments(3)グルメ