2017年06月17日
チリで拾ったら、コウ(幸)なる

仕事でかかってきた電話の
受話器の向こうの人を
クスッと笑わせる
見知らぬ子供から
元気な「こんにちは!」をもらう
あたりまえに動けて
あたりまえに仕事ができて
あたりまえににお腹がすいて
家に帰れば
食卓に好きなものが
用意されていて
作ってくれた人を
見つめれば
なにも言わないのに
ニコッと微笑んでくれる
小さなよろこびを
ひとつ、またひとつ積み重ねて
大きな幸せをつくろう
コツコツと築いたものは
一瞬では、くずれない
ハートのダークチェリーを
見つけて
そんなことを思った
土曜日のお昼
この世界と日常は
小さな幸せと、たくさんの好意で
あふれている
2013年10月05日
円満・・・
まんまる まんまる まるくにゃ~れ
アナタの こころも まんまるに

まんまる まんまる まるくにゃ~れ
アナタの こころも まんまるりん
そんなに とんがってばかりいると
どんどん はなれていっちゃうぞ

ちっちゃいことには 目をつぶり
くちびる ニッて あげてみよう

わすれていた ぬくもりも
ゆっくり じっくり しみてくる

まんまる まんまる まるくにゃ~れ
アナタの こころも まんまる まんまる
アナタの こころも まんまるに
まんまる まんまる まるくにゃ~れ
アナタの こころも まんまるりん
そんなに とんがってばかりいると
どんどん はなれていっちゃうぞ
ちっちゃいことには 目をつぶり
くちびる ニッて あげてみよう
わすれていた ぬくもりも
ゆっくり じっくり しみてくる
まんまる まんまる まるくにゃ~れ
アナタの こころも まんまる まんまる
2013年09月20日
君月光を浴び、何思う・・・
お日様が 西の空に沈んでくよ
お空を真っ赤に 染めぬいて
東に ぽっかり お月様
まんまる まんまる 浮かんできたよ
ひとりぼっちで見る月は どんな色
ひとりぼっちで見る月は まんまるかなぁ
でもね 誰かがおんなじ月を きっと見ているよ
おんなじ気持ちで 見つめているよ
まんまる まんまる まあるい お月様
ほら 気持ちも まんまる まあるくなってきた
あなたの 逢いたいあの人も
きっとどこかで 見てるはず
まあるい まあるい まあるい お月様
2013年06月11日
あの雲の峰の向こうにbyパズー
あなたの胸に 浮かぶものは なんですか
躍動する喜び あすへの希望 思い描く夢

あなたの胸に わいてくるものは なんですか
やるせない怒り やりばのない悲しみ 先の見えない不安

あなたの心は いろんなものを描いて そして消えていく
よろこび かなしみ いかり
そしてまた よろこび

いろんな思いを 季節のように めぐらせて
ときを ゆっくり きざんでいけたらいいなぁ

ほら あの雲の峰のむこうに 夏が生まれてきているよ

躍動する喜び あすへの希望 思い描く夢
あなたの胸に わいてくるものは なんですか
やるせない怒り やりばのない悲しみ 先の見えない不安
あなたの心は いろんなものを描いて そして消えていく
よろこび かなしみ いかり
そしてまた よろこび
いろんな思いを 季節のように めぐらせて
ときを ゆっくり きざんでいけたらいいなぁ
ほら あの雲の峰のむこうに 夏が生まれてきているよ
2013年05月08日
風に乗って、どこまでも
風に乗って、どこまでも
飛んでゆきたい

野の花や、木々の葉っぱも越えて
世界のすみずみまで、飛んでいきたい

ここから世界中に広がるような
平和の種をまきたい

風に乗って、どこまでも
飛んでゆきたい

いつの日か、世界中から
武器がなくなる日まで・・・
飛んでゆきたい
野の花や、木々の葉っぱも越えて
世界のすみずみまで、飛んでいきたい
ここから世界中に広がるような
平和の種をまきたい
風に乗って、どこまでも
飛んでゆきたい
いつの日か、世界中から
武器がなくなる日まで・・・
2013年04月10日
シェルタリング スカイ
そら 見上げてますか
あなたの あたまの上 高く
あおく ひろがっている そら
あるときは あたたかな日差しを やさしく届け
あるときは つめたい雨を あなたに そそぐ

でも 知っていますか この そらは
わたしたちが はかりしれない むこうの世界から
絶え間なくやって来る危険から
いつも わたしたちを 守っている

そら 見上げてますか きょうのそら
あなたの身近な存在を すっかり忘れていませんか

たまには せわしない 手をやすめ 足をとめて
「ありがとう」と つたえませんか

そら 見上げてますか
あなたの 身近な 「そら」を
あなたの あたまの上 高く
あおく ひろがっている そら
あるときは あたたかな日差しを やさしく届け
あるときは つめたい雨を あなたに そそぐ
でも 知っていますか この そらは
わたしたちが はかりしれない むこうの世界から
絶え間なくやって来る危険から
いつも わたしたちを 守っている
そら 見上げてますか きょうのそら
あなたの身近な存在を すっかり忘れていませんか
たまには せわしない 手をやすめ 足をとめて
「ありがとう」と つたえませんか
そら 見上げてますか
あなたの 身近な 「そら」を
2013年03月08日
春が来たよ、たくさんの春が
春が来たよ
たくさんの春が

この島に来て
何回目の春だろう

最初は全く知らない
土地だったけど

一生懸命飛び回って
いろんなものを集めているうちに

ひとり、またひとりと
自分の名前を憶えてくれる人がふえて

この町に、少しづつ
少しづつ、溶け込んでこれたかなぁ

何回目の春からだろう
ボクは、けっしてこの町から
背を向けて生きて行く事は
ないだろうと、誓ったよ

春が来たよ
たくさんの春が
ボクはここで、たくさんの仲間と
たくさんの春を迎えたいな
たくさんの春が
この島に来て
何回目の春だろう
最初は全く知らない
土地だったけど
一生懸命飛び回って
いろんなものを集めているうちに
ひとり、またひとりと
自分の名前を憶えてくれる人がふえて
この町に、少しづつ
少しづつ、溶け込んでこれたかなぁ
何回目の春からだろう
ボクは、けっしてこの町から
背を向けて生きて行く事は
ないだろうと、誓ったよ
春が来たよ
たくさんの春が
ボクはここで、たくさんの仲間と
たくさんの春を迎えたいな