残暑お見舞い

出逢った頃の君は、ピカピカに輝いていた。
そのまぶしさに、ボクは心を奪われたんだ・・・

暗い道のりも、その輝きで
ボクを導いてくれたのに・・・
今はぼんやりとしか、ボクの行く道を
照らしてくれないなんて・・・

どうしたんだ、その変わりよう!
昔の、あの輝きはどこに置いてきて
しまったんだい!

恥ずかしながら、君のその
変わり果てた姿を、包み隠さず
ボクは世間に公表するよ!









車のヘッドライト!!

前回、コンパウンドで磨くという
工程を紹介させて頂きました。



前回の記事「曇りなき眼で・・・」の記事は→コチラ







しかし、このやり方だと
輝きが長持ちしませんでした。

やはり時代は進化するものです。
いま車業界で話題の、ヘッドライトスチーマー

熊本市内からのお客様が
道具をご持参くださいました。

ヘッドライトのコーティングを
しっかり削り取り、ペーパーの番手を
徐々に細かくしていき

仕上げは、薬材を加熱
気化した蒸気を、ライトにあて
コーティングし直すというもの






仕上がり具合を見た誰もが
ポケモンのピカチュウになります!




「ピカ、ピカ~♡」

ピカピカピ~、ピカチュウ~チュウ~・・・・

ごめんなさい、ピカチュウのまま
文を書いてしまいました

ちなみに、ピカチュウを知らない
方のために、画像を貼っておきます。



ピガヂュウ~~~!!

コスプレニャース
※参考画像 ピカチュウ


あっ!ゴメンナサイ間違えました
敵役のロケット団のニャースでした・・・



ライト内側の曇りや黄ばみ
表面の、深いひび割れや深い傷など

改善できない症状もありますが
かなりのところまで、新車時の輝きに
復活できます。

ダメージの具合、ライトの形状により
料金は少々変動しますが、ライト左右で
小さいライト8000円から承ります。

輝きの保持は、おおむね2年は大丈夫と
メーカーは記載してます。

バンパーやライトなど、部品の脱着が
必要な場合は別料金がかかります。

自分でやってみたい!という方が
いらっしゃいましたら、アドバイスと
道具の貸し出しをいたします。

使用された薬剤代、ペーパーなどの
副資材代だけ、頂戴いたします。

おおむね3000円程度

業務多忙のため、お問い合わせの上
ご予約下さいませ。




  


Posted by 原田鈑金塗装  at 10:37Comments(3)見積もり修理