2014年01月10日
原田家の元旦・・・いまさら?

光風こと、MONさん書 「馬」
年が明けて、はや10日目になろうとしていますが
いまさらですが、我が家の元旦の様子をご紹介します
余談ですが、小学3年生の頃かな
年賀状の裏に、ただ一言「かんたん」とだけ書いて
クラスメートに出したら、総バッシングを受けました・・・・
去年も、紹介いたしましたが
原田家では、食べる順番が決まっています
義父母が食べて、次に子供達・・・
原鈑は、それを恨めしそうに見るだけです・・・
MONさんが食べて、やっと俺の出番と箸をとろうとすると
手を叩かれて、「ニャムがまだでしょ!」と怒られます
飼い猫が食べ終わるのを、今か今かと
よだれをたらしながら、待ち続けます
ネコがやっと満足して、離れるると
やっと残り物にありつけるのです・・・
まあ長い冗談はさておき
新年のあいさつをみんなでして、まずはお茶を飲みます
続いて梅干し、殺菌作用があるからとの説明ですが
良く分かりません・・・
続いて、歯固めのために
漬物、今年はスルメの姿はありませんでした
義母が毎年、「次は何、次は何を食べる」と
司令が出されるので、それに皆が従います
たまに順番が違うなあ~と、疑問に思っても
口に出してはいけません、原田家の絶対的な儀式なのです
毎年あったっけ?と疑問に感じたカズノコ
子孫繁栄を願って、ポリポリほおばります
小学生の頃は、小さい数の子を
兄と奪い合うように食べていたのが、ウソのような大きさです
そして干し柿を食べ、種の数が多いほど
縁起がいいと、毎年聞かされ
奇数でも良しとされます
少なくて、偶数だったら?
母が、他の種をたして
無理やりの力技で、良しとしてしまいます
こちらが、おせち会場です
儀式が済んだら、あとはおとそを頂いて
自由に飲み食いが始まるのです
義母とMONさんがせっせと作った
おせち料理を、みんなでむさぼり食べるのです
落ち着いたら、となりの義母の実家に
お年始のご挨拶、古いしきたりが多いのですよ
新年は、家に最初に訪問するのは
男子でなければいけないのです・・・
なので、だいたい原鈑がはじめの
第一訪問者で行きます
毎年、この後に鈴木神社や
各地に初詣に行くのですが、今年は年末夜警後も
体力が残っていた、原鈑
調子こいて、飲んでしまいました
あてにしていた、末娘も飲ませてしまったため
誰も、車を運転できません
さあ~明日は祐徳参りです